英語勉強2011前半戦のふりかえり

今年はじめにある程度の英語勉強指針を立てて、それをある程度意識しながら勉強を進めて、気がつけばもう半年が経過。一応やったことのふりかえり。
オンライン英会話
今年2月から1週間に4日か5日の割合で30分間続けてる。効果があるのかは正直良くわからん。英語を話さないよりかはマシって程度かもしれないけど、やりかたによるような気もする。なにせ値段が安い(月5000程度)ので、まぁいいかなぁと。日本に帰ってからも続けられるし。方法を練りながら今後も続けていく予定。
英語学習本
以下の本を読んだ、または読んでる途中。

ぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング 中級レベル(CD BOOK)

ぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング 中級レベル(CD BOOK)

音読用に。1日1ページで進める予定が、2日か3日に一度しかやってない。内容はちょっと簡単なんだけど、音読勉強しやすいようになっているので使いやすい。まだ半分も終わってないので今後も継続予定。きちんと1日1ページ進めないといつ終わるかわからんわ。音読はやった日のほうがやらない日よりも英語の調子がいいような気がするので、効果は少なからずあると思う。
CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

発音用に。読了済み。
CDB実践フォニックス<会話>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

CDB実践フォニックス<会話>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

上記の続き。ほぼ終わってる。発音が実際に発音が良くなっているのかは不明だけど、多少は改善してるんじゃないかな…と思う。未だに店で何かを注文する際に聞き返されると凹むけど。
ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)

ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)

ビジュアル英文解釈 (Part2) (駿台レクチャーシリーズ)

ビジュアル英文解釈 (Part2) (駿台レクチャーシリーズ)

精読用の英文解釈解説本。多読前に英文解釈基礎知識を身につけるために。挿絵にかなり古臭さを感じるけど、内容は良くて目からウロコが落ちることもしばしば。多分4月くらい読み終えたと思う。また暫くしてから読み直すと新たな発見がありそう。
ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

タイトルはどうかと思うけど、内容はいたって真面目。上述したビジュアル英文解釈読了後に瞬間英作文の素材として取り組んだ。良書。最近になって100文をほぼ暗記。瞬間英作文は暗記しちゃダメっていうけど、なんどもやってたら最終的には暗記しちゃうよな。次の瞬間英作文素材がまだ見つかってない…。
明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集

明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集

語彙強化として。読了済み。
連想式にみるみる身につく語源で英単語

連想式にみるみる身につく語源で英単語

英単語を覚える際には、単純暗記よりも語源を覚えたほうが早い…という話をしばしば聞いていたし、暗記キライな自分としてはそういう論理的な覚え方のほうが性に合ってると感じたので、そのとっかかりとして読んだ。悪くはないけど、語源に関する考察が乏しくてなかなかアタマに残らないってのが正直な感想。
語源でわかった! 英単語記憶術 (文春新書)

語源でわかった! 英単語記憶術 (文春新書)

古本屋で格安で売ってたので購入したけど、上述した語源本よりも個人的には好き。読み物としても面白いし。最近読み始めてまだ3分の1くらいしか読み終わってないので、8月中あたりまでには読み終えたいところ。
速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4

速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4

清聴・語彙・リーディング用に。一日一課ずつ進めて3分の2が終わったところ。ニュース英語が中心で悪くはないんだけど、自分の普段の生活や仕事にあまり関係の無い語彙や文章(法律関係とか健康関連のニュース等)が読めるようになってもあまり意味ないような気がする。でもこの程度はジャンルに限らず対応出来るようにならないといけないんだろうなぁ…。

語彙に関しては語源関連本を何冊か購入してひたすら覚える予定。語彙力が全く向上していなくて多読の際に結構疲れるので…。予定としては以下の二冊。

語源で覚える英単語3600

語源で覚える英単語3600

TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playing

TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playing

多読
以下の本を読んだ(全てKindle版で購入)。語彙量が制限されているような多読専用の本(または英語学習者用の洋書)は、内容がつまらなくて読むのがしんどいので、今年に入ってからは内容的にも自分の身になる本しか読まないことにしている。

2:46: Aftershocks: Stories from the Japan Earthquake

2:46: Aftershocks: Stories from the Japan Earthquake

読了。Twitterを利用して東日本大震災に関する写真や文を集めて出版された本。収益金は寄付される。1つの文章が2,3ページ文で読みやすいんだけど、書いている人はバラバラなので、すごく読みづらい文と読みやすい文が混在してる。
The Elements of Scrum
読了。Scrumプロジェクトに配属される可能性があるので読んでみた。Agile関連本はいくつも読んでるけど、Scrum専用の本って読んだことがなかったので。量も値段も手頃で良い感じだった。
The Mesh: Why the Future of Business Is Sharing

The Mesh: Why the Future of Business Is Sharing

読了。シェアサービスに関する本。非常に面白かったわ。
Code Complete 2nd Edition(Dv-Professional)

Code Complete 2nd Edition(Dv-Professional)

全体の8%程読了。内容は面白いんだけど何せページ数が多い(印刷ページにして960ページ)。今年中に読み終えられるように頑張る。

上述以外に、閲覧するニュースサイトを基本的には英文のみに制限。iPhoneアプリのPulseを使って通勤中に読むことが多い。

リスニング
24のシーズン1と2を英語字幕で観終わった。今年中にシーズン4くらいまでいきたいなぁ。後は通勤中の空き時間にPodcastでリスニング。これは去年から変わらず。

英作文
以前書いたように2ヶ月ほど前に日本語Twitterアカウントを作って以来、英語アカウントでの英作文機会がめっきり減ってしまった。仕事で英語を書く機会があるもののそれほどの量ではないので、代替手段を検討中。やっぱりTumblrになるのかな…。英文を書くのはいいけど誰かが添削してくれないと一向に上達しないような気もする。

まとめ
こうやって書いてみると結構色々とやってるなぁと自分でも思うわけだけど、想像以上に英語が上達した実感がなく焦るばかり。TOEICなどの試験で相対的な英語の実力が測れないとわかった今、どうやったら英語の上達を実感できるのか(つまり見える化)がポイントなのかもしれない。
とはいえ、今のところ英語学習として次にやることが見つからない…という状況ではないので、コツコツと続けていくしかないのかなぁと。物理的に英語学習時間をもっと増やして負荷を上げていかないといけないのかもしれないなぁ。