オーストラリア英語

世界中の色んな土地で英語は使われているわけだけど、それぞれの土地でそれぞれのナマリや言い回し、ようするに方言がある。今日のCommunity Collegeではオーストラリアの方言を中心に勉強した。
英語の会話文を2つ配られて、ひとつはオージーEnglishで、もうひとつは普通の英語で書いてあるんだけど、オージーEnglishはマジで何を意味してあるかわからん…。確かにその会話文を英語の先生が読むのを聞くと、あぁ、その雰気、いつもオージーがしゃべるヤツと一緒だ…と感じる。文章に書き起こしたのを見ても意味がわからないのに、それを日常の会話スピードでしゃべられたら何を言っているのかサッパリ状態になるのは当たり前だ。別にオージーEnglishをしゃべりたいわけじゃないんだけど、理解していないと聞き取ることが出来ないから、やっぱりある程度オージーEnglishに関する知識を身につけておく必要はあるんだろうなぁ。
たとえば、

  • G'day. How're you going? ⇒ Hello.How are you?

なんかは有名どころ。実際にそこらじゅうでよく聞くので、これはさすがに知ってる。でも、たとえば

  1. I reckon.
  2. It's been a scorcher today.
  3. It's a top spot.
  4. Ready for a top up?
  5. No, She'll be right, thanks.

なんかの言い回しは、少なくとも僕にとっては意味を推測することも困難だ。上記のそれぞれの標準語は

  1. Yes, I agree.
  2. It's been a very hot day today.
  3. It's a very nice place.
  4. Ready for something more to drink?
  5. No. Everything is OK, thanks.

ってなる。標準語で聞くとはっきり意味がわかるし単純なことばかりなんだけど…。難しい…。