Tasmania旅行 その１
新年明けてそうそうなんだけど、2012年一発目の旅行のタスマニアに向けて出発！タスマニアはオーストラリアの南に浮かぶ島で、大きさは北海道とほぼ同じくらいらしい。緯度も赤道を挟んで似たような位置になるので気候も似ている。北海道の７月の気候と同じくらいってことかな？
タスマニアに行こうと決めた理由は、オーストラリアに住んでないと行きにくい場所だから…等々いくつかあるけど、なんといっても野生動物に会いに行く！ってのがメイン。特にウォンバット。野コアラや野カンガルー、野ワラビー等々はかなりの数見てきたんだけど、生きてる野ウォンバットには会ったことがない。タスマニアはウォンバットの生息地として有名なのでかなりの確率で会えるだろうと踏んでいる。
まずはSydneyから飛行機で3時間。タスマニアのHobart空港に到着。今回はツアーには一切はいらずレンタカーで島内をうろちょろする予定なので、空港で車を借りてドライブ開始。まずは州都であるHobartの街中に到着。
見知らぬ土地についたらまずはInformation Centerに寄るのが鉄則…ということで寄っては観たものの、いまいち見所がわからない…。というか、そもそもHobartの街に見所があるのかどうかも不明。天気もあまりよくないし、適当に昼飯を済ませてとっとと次の目的地であるPort Arthurに向けて出発。およそ100キロほどの距離。
Port Arthurには昔監獄があり、その跡地が観光名所となっている。そもそもオーストラリアはヨーロッパの罪人たちを送った流刑地だったわけだけど、さらにそこで悪いことをしたどうしようもない連中がこのPort Arthurに送られたらしい。
観光名所として有名って聞いてたけど、中に入ってびっくり。受付も超きれいだし各跡地も中が美術館や博物館になってたりする。ツアーガイドがそこら中にいるし野外で劇をやってたりする。とにかく金がかかってる印象。その分、入場料がべらぼうに高い…。入場料を払うと自動でツアーに組み込まれてガイドさんと一緒に回るってことになるんだけど、それほどPort Arthur自体に魅力を感じていなくて時間をかけるつもりもなかったので、ツアーは無視して単独行動でブラブラと回った。敷地はかなり多くて歩くのにかなり体力使う。しかもこの日は気温がとても高くて大変大変…。
緑に囲まれていて非常に綺麗。こんなところで過ごすなんて、なんか囚人らしくないな…とか思っちゃったりして。
Port Artuhrを後にして、今度は宿泊する場所のあるSwanseeを目指す。今度の移動距離は約230キロ。結構ある。
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道中は別に何か目新しい物があるわけでもなく、道も広くなったり狭くなったりで運転しやすくもなくしにくくもない。途中でSpiky Bridgeってのがあったので寄ってみたが、これまた面白みも特にない…。
Swanseeはとても小さな街だった。泊まったホテルはかなりちゃちいんだけど値段は結構する。Holiday期間中だし仕方ないか…。
今日は飛行機に乗って長距離ドライブして暑い中をたくさん歩き回ったので超疲れた。年末から続く遊び疲れということもあるけど…。そんなわけで早めに就寝。明日に向けて体力を温存。
