Japanese Film Festival in Sydney

今夜は友だちに誘われてSydneyで開催されているJapanese Film Festivalに行ってきた。Sydneyで毎年開催されている映画祭で、ことしは15周年らしい。
僕のその友達はほぼオージーなんだけど日本語をずっと勉強していて日本語がとても上手。今日はその友達の日本語勉強仲間が集まり、映画に行く前に一緒に食事をした。みんな日本語がむちゃくちゃ上手。日本語で冗談を言ったりも出来る。やっぱりみんな日本の文化・歴史・マンガ・アニメ・日本人女性に興味があって勉強始めたんだろうな…と考えたりした。これらの文化がなかったら、もはや日本語を進んで学ぼうとする非日本語圏の人はいないだろうな…。
映画自体はSydneyのCityにある大きな映画館で。宇宙戦艦ヤマトとかアリエッティとかも上映していたようなんだけど、僕らが見たのはミロクローゼ(Milocrorze)っていう映画。山田孝之主演。なんかとても不思議な雰囲気の映画で、3,4本のショートストーリーが組み合わさったような内容。正直ストーリー自体は意味不明で、見終わった後の皆さんの感想は、「It was really cool but strange.」だそうだ。一応映画の中に芸者・侍・刀等の日本文化がふんだんに出てくるので、外人受けはするんじゃないかな…とは思う。日本では2012年公開らしく、先行で見れ多分ちょっと得した気分。こういった意味不明系の映画が好きな人には受けるかも…ね。
来年もぜひJapanese Film Festivalで日本映画を見てみたい!けどもうすでに日本で暮らし始めてる可能性が高いから意味ないかも…。
Campbell Street