ソフトウェア系の本の原著を読む

今まで英語の勉強の一環として、英語で書かれた簡単な本（ボキャブラリに制限がかかっている英語学習者向けの本）を読んだり、英語のニュースサイトを読んだりしてきた。ただ、全車の場合は内容自体が面白くなくて読んでいて苦痛になるし、後者の場合は話題がニュースごとに切り替わるしそれぞれの内容も短いので、本格的な多読って感じがしなかった。
そこで、そろそろ真剣に英語で書かれた本を読もうかと。語彙の勉強を並行して続けているので、自分の専門分野に近いジャンルの本、つまりソフトウェア関連の本であればある程度読めるんじゃないかなぁと判断。英語の勉強以上にその本自体の内容が気になるからってのも理由なんだけど。
どの本を読むか色々と悩んだんだけど、まずは昔から読みたかったけど未だに読んでない本ってことで「Code Complete 2nd edition」と、その本の著者が参加していて内容的にも面白そうな「Making Software」を買ってみた。もちろんKindle版。前者はとっくの昔に日本語版が出てるけど、値段を比較すると原著のほうが圧倒的に安い（日本語版は上下巻でそれぞれ6500円程度、Kindle原著版は上下巻にわかれていなくてUS$25）。後者は多分日本語訳は出ていないはず。
まぁおそらく読み終わるまでにとんでもなく時間がかかるだろうけど、飽きたらやめらばいいだけのことだしとりあえず頑張る。どちらの本も600ページ超えってのがキツイけど…選択を間違えたかな…。