Kindleの今のところの感想
Kindleが到着して1週間ちょいが経過し、各種設定モロモロを終えてようやく安定稼動に入ってきた。今現在の状況としては…
- The Mainich Daily Newsをお試し購読中(2週間)。1日に1度、Wifi経由で配信されてくる。
- いくつか興味のある英語の本のSampleをAmazonからダウンロードしてさらっと読んでみたりしてる。
- Webで気になる記事を片っ端からInstapaperにて保存、それをCalibreっていうドキュメントマネージャを経由して1日1回Kindleに自動配信。
- Calibreを利用して色んなWebの記事を定期的にKindleに自動配信。ほとんどがNewsサイト。
- 辞書が内蔵されていて、本を読みながら気になる単語にカーソルを合わせるとすぐに英訳が出てくるんだけど、初期に内蔵されている辞書が難しすぎるので、簡単な辞書を別途Amazonで購入して入れ替えた。
- そして電車の中や寝る前に読む。
という感じ。ここまで来るのに結構手間取ったな、正直…。んで、以下感想。まずは良い点。
- iPhoneで記事を読むよりも断然読みやすい。画面が広いし光が反射しないし。読むためのディバイスとして特化してるよね、やっぱり。
- 電池の持ちが異常にいい。購入してから充電したことないけど、まだ半分以上電池があまっている状態。
- 辞書が内蔵されていて、気になる単語はすぐに調べることが出来き、読書を中断する必要がない。
そして悪い点
- ネットワークの設定から始まり、色々と連携に関する設定が面倒すぎる。パソコンに詳しくない人は、ここまで活用できないんじゃないだろうか…。
- 本を読む以外の操作性(Kindle上での各種設定とか)に関してはiPhoneの圧勝。
- 辞書を利用できるのは便利だけど、その単語まで操作ボタンを押してカーソルを合わせに行くのが手間。iPhoneだったら画面をタッチすれば終わるのになぁ…とか思っちゃう。
- 辞書の簡易表示領域が2行しかないので、それだけでは意味がわからない場合が良くある。詳細表示をすればいいんだけど、詳細表示するとちょっと時間がかかるのでそれはそれでイヤな感じ。
- 結構操作が重い。ボタンを押してから次の動作が可能になるまでのタイムラグが気になる。実際に本を読み始めたらあまり気にならないんだけどね。
- バックライトがつかないので、暗い場所で本が読めない。今回Kindleと同時に購入した純正カバーにライトがついており、それである程度どうにかなるんだけど、それでもちょっと暗い。
- 3GモデルじゃなくてWifiモデルを購入したので、帰りの電車などでその日にあったNewsを見るとかいうことが出来ない。ちょろっとした内容のNewsはiPhoneで確認して、ある程度長い文章を読む際だけにKindleを利用する…という住み分けの方がいいのかもしれない。
なんか不満点の方が多くあるような感じになっちゃったけど、「本を読む」というもっとも重要な部分に関しては非常に快適なので、端末の値段の安さを考えても、興味のある人は購入してみて問題ないと思います。
さてと。これから先、果たしてKindleでどれだけ英文を読むのだろうか…。そこがもっとも重要。