スライスしなくなる

スライスっていってもハムやチーズじゃなくてゴルフの話題なんですけど、以前からボクの打つ球は常に右に曲がる…という話をしてきましたね。打った瞬間に右に飛び出していくこともあるんだけど、どちらかというと打った直後は比較的まっすぐに球が出るんだけど、盛大に右に曲がっていく…という傾向だったわけ。これがどうしても直らないので、しょうがないから左をめがけて打つことにより補正してたのだ。
で、スライスの原因を調べると大体が「体が開いている」か「アウトサイドインの軌道になっている」のどちらか。多分俺の場合は前者だろうと思って体が開かないように気をつけると、確かに右に飛び出すことはないんだけどその後に右に曲がるのは直らなかった。じゃあアウトサイドインか?って言われると、インサイドアウトに打っている「つもり」なんだけど…という回答になる。自分で打ってると確認するのが結構ムズカシイ。
そんな中、先日うちの実家から荷物が届いて、その中にNHKのゴルフ講座(全12回)を録画したDVDが入っていた(やさしい親父)。見てみるととても怪しい内容(というと失礼なんだけど)で、自分が今まで信じていたとあるDVDと違うこと結構言っているのであまり惑わされないようにしよう…と思いながら、2倍速にしてちゃちゃっと見てた。で、その時にスライス時のアウトサイドインの軌道の話があって、すでにクラブを振り上げた時点でアウトサイドインの軌道に入っている…みたいな話をしてたわけ。で、自分のフォームを確認してみると、確かにクラブが頂点に達した時点でちょっと立ってる気がする。
で、今日の朝の練習(例の8H)でちょっとクラブを寝かせるイメージで振りかぶって打ってみたら、ちゃんとまっすぐ飛ぶじゃないですか!!その後も打ちっぱなしで何発か打ってみたんだけど、確かにまっすぐ飛ぶ。後は体が時々開いて右に飛び出ちゃうのを気をつければいいだけ!!って感動した。後は体に染みこませるために打ちっぱなしで練習しないと…。