電子辞書 SR-G7001M


親からの餞別の品であるSIIの電子辞書「SR-G7001M」が先日届いて、1、2週間使用してみた感想。
前のブログでiPhoneやiPhod touchの英語辞書を使ってるのに、専用の電子辞書が必要なのか…?と書いたと思うんだけど、結論から言うと「目的による」と思う。英語の勉強が目的であれば電子辞書の方がやっぱり便利。ただ単に意味がわかればいい…ってことならiPoud touchのアプリでいいと思う。
自分はもちろん英語の勉強をしているので、電子辞書をいただいてやっぱり正解だと思う。ただいじってるだけでも面白いんだよねー。例文を読んだりとか、同じ単語を英英辞書で調べてみたりとか。
どんな点が良くてどんな点が悪いかってのは下記を参照。

  • 大きさが小さくていい。iPhoneと同じくらいの大きさ。重さは結構軽い印象。
  • やっぱ起動時間が短いのがいい(ただ、起動時に1秒くらいラグがある)。取り出して蓋をあければすぐに入力できるってのはイイ。前も書いたけど、iPhoneだとパスワードロック解除してアプリ起動して…という手間が発生する。
  • キーボードが打ちやすい。カイテキーって名前のキーボードらしいけど、確かに快適。机に置いて叩くってよりも、両手でもって入力することを意図しているボタン配置だと思う。
  • 辞書が複数入ってるのは便利。和英・英和・英英と複数辞書。ただ、もうちょっと辞書数は少なくてもいいよな。多すぎってのも機能が複雑化するだけだと思う。
  • 電池の持ちが長い。まだ充電したことがない。
  • 仕事中に使いやすい(iPhone使ってると、何をやってるか怪しまれちゃうかもしれないので)。
  • バックライトがないので、暗い部屋とかで映画を観ながらちょっと調べる時とか、結構見づらい。
  • 時々持ち出すのを忘れちゃう。そのときは仕方なくiPhoneで代用。
  • パソコンに繋げての活用はしていない。会社のPCに繋げることが出来ないんだよね、権限の関係で…。
  • 音楽が聴けるとか名刺が管理できるとか、そういう機能は余分過ぎる。電子辞書は電子辞書の目的から逸脱すべきではないと思う。その余力があるなら、起動時のタイムラグをどうにかしてくれ…。

総合的には満足してます。電子辞書を買い替えることなんて

そんな頻繁にあるわけじゃないんだから、満足のある一品を選びたいもんです。