性能問題

なんとなく性能問題に取り組むのが好きだ(…と書くとかなり変態くさいな…)。アプリケーションで思ったような速度が出なかった時、今までの経験・知識・技術・カンを総動員してあれやこれやとスピードアップを図る。スピードを上げつつ、いかにソースコードはわかりやすくシンプルに保つか。ソースからミドルウェア、ネットワークまであらゆる可能性を考慮しながらギリギリを攻める。「この手順に従えば間違いなく早くなります」ってのがあるわけでもなく、色んな観点を身に着けてないと、「こっちを叩けばあっちが出ちゃう」って状態になる。結構職人芸に近いものがあると思う。ちょろっとポイントを抑えて直しただけで激速になったときなんてすげぇ爽快。そう、なんか「おれ、本気出してるかも」っていう感覚がいいというかなんというか…。いや、普段本気出してないわけじゃないんだけれども。わかるかなぁ、このカンジ…。