アフタースクール
友人が『「ラスベガスをぶっつぶせ」よりも「アフタースクール」のほうが5倍くらいおもしりかった』と言っていたので、早速今日観て参りました。「ラッキーナンバー7」とか「LAコンフィデンシャル」的な流れの映画。面白かったけどそこまで…というカンジ。個人的には「ラスベガスをぶっとばせ」のスタイリッシュ感の方が好きですわ(ストーリーは別ね)。
で、思ったこと。やっぱり事前に「これ面白いぜ」と言われた映画のほうが、まったく注目していなかった映画よりも面白く感じないことが多い。それはつまり、満足度=納得度/期待値であり、期待値が高ければ高いほど、それに比例して納得度が上がらなければ満足度が増えることはないわけなんです。これって仕事にも言えるかも…。「あのシステムは使えないよね」ってイメージを持ってもらえれば、実際に稼動したら評価高かったりして…って、それじゃ売れないか。
全然映画とは関係ないけど、結構驚きのストーリー展開っていったら、一時期同じ大学出身だからという理由ではまっていた伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を思い出した。そーいえばあれって映画にもなってたよな…。今度借りてみてみよっと。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
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