Switch

Mr.Childrenというバンドをなぜ好きか。そのバンドの奏でるメロディはもちろん、非常にすばらしい歌詞を生み出しているから…というのも理由の1つ。Mr.Childrenに出会う前の自分は、音楽っていったら曲のメロディばかりを気にしていて歌詞を読んだり、その意味を考えたりするなんてことは一切なかった。でも今は違う。メロディに負けず劣らず歌詞を重要視するようになった。だから、歌詞が理解できないと曲を好きになれない=洋楽をあまり聞かない…って感じになっちゃったのかな?それは英語を理解できない自分も悪いんだけど、やっぱりネイティブな言語である日本語以外の言語だと、細かいニュアンスや雰囲気が伝わってこないんすよ。日本語ってとっても複雑で微妙な言語だけど、とても日本らしい言語だと思っていて、それをとても身近に感じさせてくれるのがMr.Childrenの曲であったりする。
その曲自体の魅力に加え、そのバックボーンとなる桜井和寿というアーティスト自身の物事の考え方がさらにバンドの魅力を加えていると思っていて、だからSwitchでMr.Children桜井和寿の特集があると毎回必ず買って読む。今回もそう(でも今回はちょっと内容が希薄だったような…。本人のインタヴューがほとんどない…。)。明日、Mr.Childrenを含めたさまざまなアーティストの生歌が聞ける。純粋に楽しみだー。

SWITCH vol.26 No.8(スイッチ2008年8月号)特集:桜井和寿[向き合う言葉]

SWITCH vol.26 No.8(スイッチ2008年8月号)特集:桜井和寿[向き合う言葉]