最高のサービス

『お客様は王様です。ですが、王様の中には首を刎ねられた者も沢山おります』
とは、ドラマの「王様のレストラン」で千石さん(松本幸四郎)が言っていた言葉(ちょっと間違えてるかも)。最高のサービスを受けるには、最高のお客様でなければならない…というような感じだった気がする。どうしてもサービスを提供する側、提供される側という構図に立つと、優位になるのはサービスを提供される側になりがち。確かにこっちはカネ払ってんだしさーって気持ちもわかる。けど、やっぱり相手にはお互い誠意を見せないといけないんじゃないかと思う。シビアになりすぎてもお互い損するだけで。だって、自分がサービスする立場の時だって、やっぱり「このお客様のためだったら頑張ろう」と思えるかどうかってとても重要だと思うし、そういうお客様と接している時の方がやりがいを感じるわけだし。何事もWin Winの関係を築かないといけないなぁと。だってその方が純粋に楽しいじゃん。ハッピーハッピー。
自分は基本的にはこういう観点に立ってサービスを受けている(つもりなだけかも知れないけど…)。もちろん文句を言いたいときは言うけど、バランスが重要だよね。いつもお互いが気持ちがいい関係でいられる、そんなバランスが重要だと思うわけですよ。
こういうことって、別にお店やお客様との関係でなくても、普段の職場内にも当てはまることかもなぁ。人間関係全般的に通ずるような気もしてきた。皆さんもあまりあつかましくなり過ぎないようにご注意を…。