愚痴る

昨日、同期数人との飲み会があった。お互い別々の部署に所属していてやっていることもバラバラなんで、あんまり集まる機会も無くて会うとしても1年に2,3回。でもまぁ同期ってのはいいもんだなぁと思いますよ。なんつってもおれのプロジェクトには同期が1人もいないわけで、同じ立場の相談相手もいないわけで…。
で、話の内容はいろいろでるものの、会社や職場の人、自分の環境に対する愚痴がすげぇ多い。愚痴ってスッキリするのはわかるけど、愚痴を言うのも聞くのもなんかすごくむなしくなる。今も隣で会社の愚痴をすごい勢いで語っているカップルがいるけど、結局自分以外の人のことをどうこう言っても、何も始まらないんだよね。ひとつも前進していない。愚痴や他人の批判を言うだけなんて誰だってできる。そこらへんの小学生だってできる。そうじゃなくて、そういう背景があるというのを理解した上で、自分が影響を及ぼせる範囲の中で、自分に何ができるのかを考えて行動に移せるかどうかじゃないかなぁ。自分で何でもかんでも解決しろってことじゃなくて、もし誰かに何かをしてほしのならば、その人に対して自分がどういうアクションを起こせるかを考えて、実際に行動することが大切なんじゃないかなぁと。頭じゃ理解してるけど、実際にそういう行動を起こしている人って、結構少ないんじゃないかなぁ。
とかいいつつ、俺もいつも愚痴ってばかり。愚痴言うとストレス発散するのも確かだしね。もっと大人になんないとなぁ…。