迷った迷った

大森行った帰り。もう暗くなるちょっと手前なんで、真っ暗になるために急いで帰ろう!!と思い、自転車を軽快に飛ばす飛ばす。んで、蒲田までは順調に来て、問題はそこからですよ。まぁ予想通り迷ったわけですが…。まっすぐ進んでいたつもりが気がつけば目の前にやたら急な坂道。あれー?と思って地図で調べたら…北上しとるやんけ!!西へ行ってるつもりだったんすけど、西へ…。自分でいうのもなんだけど決して方向音痴名タイプじゃなんだけど、道ってわからんよねぇ。びみょーに曲がってたりすると気がつかずにとんでもない方向へ…。結局行きよりも2キロくらい多く走った。自転車買いたてのころはしょっちゅう道に迷って大変だったけど、昔との違いはいつでも地図を携帯していることでしょうか…。
これを無理やり仕事に結びつけると。プロジェクトでもこまめに方向を確認することが大事。たぶんこっちだろーって考えてチェックせずにドカドカ進むと、気がついたら取り返しのつかないことに…。ちょっと進んでチェック、ちょっと進んでチェックがやっぱり安全。それは今のアジャイルイテレーション開発の真髄だと思う。これからもこれを教訓として少しずつ失敗しながら、でも確実に目的地を目指しながら進んでいきましょう。まぁ自転車と違う最大の問題は、正確な地図を誰も持ってないことなんだけど…。誰も未来は予測できないからこれは無理だね。おれたちゃ道を作りながら進んでるのさ。