Mountain Lion
Mac OS Xの最新バージョンである10.8、通称Mountain Lionをメインマシン(Macbook Pro early 2011、SSD換装済み)とサブマシン(Macbook Air late 2011)にダウンロード・インストールした。前バージョンであるLionと同じく超低価格(1700円)で購入できる。アップデートは超簡単で特に大きな問題も起こらず。ただ、軽微なアップデートにとどまってるので、それほど利点を感じる人は多くないのかもしれないな…。
個人的な感想としては
- Airplayが超便利(Apple TVを愛用しているので)。これでiPhone/iPadからだけでなくMacからも自由自在にApple TVに画面を写すことができる。
- 心なしかパフォーマンスが向上した気がする。
- iPhone/iPad持ちとしてはMessagesは便利。
- Notificationは今後便利になるんだろうけど、今のところ対応しているアプリが少なくて活用できてない。
- Misson Controlでのアプリのグループ化を解除できるようになった。これイヤだったんだよねー。
といったところ。まぁOSは安定が第一です。某WindowsみたいにUIをガラっと変えちゃうとか信じられんわ。
ちなみに、Macbook Proに関してはSnow Leopard → Lion → SSD換装 → Mountain Lionという流れでパワーアップしてきたので、もう使われていない余分なアプリが入ってたりドライブの構成がめちゃくちゃになってたりしたので(初Macだったってのも原因の一つ)、思い切ってクリーンインストールした。以下、クリーンインストールした際に行ったことの簡単なまとめ。
- 再起動時にCommand + Rを押してMountain Lionのメニューを出してクリーンインストール実施。SSD側にインストール。言語は英語を指定。
- インストールして再起動後、HDD側をフォーマット。
- Caps LockキーをControlキーとして使用するように設定。
- iTunesのライブラリとして外付けHDDに指定。
- SSD側のDocumentsとDownloadsフォルダを削除して、代わりにHDDへのシンボリックリンクを作成。
- ドックを右側に指定。ドックアイコンを小さくしてMagnificationをON。
- Airport Expressに接続されている外付けHDDのパーティションを切ってTime Machine用に設定。
- Contacts、Calendar、MailをGmailと連携。
- fnキーを同時に押すことによりF1-12に割り当てられている機能が動作するように設定(Windowsと似たような動作に)。
- 以下のソフトをインストール・設定
- Sparrow Lite
- Day One
- Evernote
- Decelerator
- GarageBand
- Google Chrome
- Google日本語入力
- TotalFinder
- iMovie
- BetterTouchTool
- iPhoto
- Xcode
- Growl
- Dropbox
- 1Password
- Alfred
- Adobe Photoshop Lightroom 4
- Skype
- DiskAid
- The Unarchiver
- SuperDuper!
- SocialFolders
- HandBrake
- Call Recorder
- PIXUS Pro9000ドライバ
- Scan Snap S1500ドライバ
- LyricsMaster
- KeyRemap4MacBook → キーバインディングをEmacs風に
- MenuMeters
以上。かなり運用方法が出来上がってるしTime Machineへの設定も完了してるので、クリーンインストールを再び行う機会はなかなか来ないような気がする。