英語に関する考察

そろそろもうこちらにきて1年が経とうとしている。色々と問題があるっちゃあるんだけど、やはり大きな問題の1つが英語。当初からずーっと問題であり続けていて、今になってもまだまだちゃんと話せて聞き取れている自身がない。最近は英語力が向上しているかどうかさえ、全くもって怪しい。
一応仕事以外で毎日英語の勉強はしてる。簡単な英語小説の多読、Podcastや教材を利用したリスニング、音読、洋画やTVを見る、語彙を覚える、英作文、文法学習、etc。出来るだけ勉強内容が偏らないように、多角的・総合的に英語力をジワジワと高めようと頑張ってる(つもり)。
たぶんリーディングは結構上達してると思う。最近はSpring Frameworkの勉強をしているんだけど、そのリファレンスマニュアルの原文を読みながら勉強していて、特に英語で困るシーンは出てこない(もちろん知らない単語はたくさんあるけど、読み飛ばして理解できるレベル)。
ライティングはTwitterで毎日ちょこちょこ書いてるので、書くこと自体には慣れた。ちょくちょく間違えてるとは思うけど、気になるレベルでもない…と思う。長文を書くとちょっとしんどいけど…。まぁライティングするときは辞書も引けるし他人の文章もコピーできるしね。
問題はリスニングとスピーキングだよな、やっぱり。どうしてもうまく会話できてる感じがしない。
かたや、私が勝手にライバルと決め付けたうちの相方なんだけど、ネィティブと堂々と会話してるんだよな。でも彼女の英語は俺が聞く限り文法はめちゃくちゃだし単語量も多くない。それでも俺よりも流暢にコミュニケーションが取れてる。
なんでだろうなぁ?と考えてみた。

  • 発音が綺麗。相方は英語の勉強に時間を割くことをほとんどせず、実際の会話を聞いて学んできているからだと思う。多分単語自体の発音だけじゃなくて抑揚とか強弱とかの「流れ」が綺麗なんじゃないかと思う。
  • 度胸がある。間違っても気にしない。難しいことでも伝えようとする努力をする。一方ボクは度胸がない。これは英語に限らずだけど。日本人はこれが原因で英語がしゃべれない人が多いというけど、まさにワタクシが該当してます。酒を飲むと英語がしゃべれる気がするのは、多分普段は度胸がないからだ。
  • そもそも会話をするのが好きでネタが豊富で相手の会話を引き出すのがうまい。よく考えてみれば俺は日本語で会話するときでも他人としゃべるのがそこまで得意じゃない。英語以前の、コミュニケーションの問題だ。
  • いつも笑顔。一方ボクは笑顔が苦手。多分相手に与える印象は違うだろう。

と、そんなところじゃないかな…。要するに、英語以前のコミュニケーションの取り方に多くの問題があるような気がしてきた。そーいやおれ、日本人でも人見知りするタイプだし。確かに英語がしゃべれる私の友人達(日本人)は、誰とでも仲良くやれる人が多い気がする。
これらを克服するのは大変だけど、まぁやるしかないんだよな。他にも英語に関してあれこれ言いたいことがあるんだけど、それはまた別の機会で。