昼飯

平日の昼飯はいつもプロジェクトメンバと外で食事することにしている。それはなんていうか、プロジェクトメンバ間のコミュニケーションを取るのに最適な時間だと勝手に思っているからだ(More Joel on Sotwareにも書いてあったけど)。1日8時間は仕事時間があるんだから、別に昼飯時間にコミュニケーション取らなくてもいいんじゃない?と言う人もいるかもしれないけど、たぶん以下の理由から昼飯がベストだと思うわけ。

  • 単純にみんなが一緒に休める公的な時間だから。他の休憩時間は個人的に各々が取る休憩であって、さぁみんな休みましょう!!って時間は他にはない(まぁ夕方にあるといえばあるけど)。特に非喫煙者は集う場所がないしね。
  • 食事は人をハッピーにする。やっぱりおいしいものを食べているとハッピー度があがって、結果として話も盛り上がるってもんさ。実際、なんかの企画ってのはこの時間に生まれることが多い。

外に出ないで社内で食べるにしても、食べた後はどっかのフロアにいって、コーヒーでも飲みながらだべることが多い。

昼休みにネットしたり寝たりする人がいるけど、そんなのは一人で家でやれることじゃんか。もったいないもったいない…。
って、まぁこれはあくまでも個人的な意見なんで、賛否両論あっても結構。価値観は人それぞれ。

で、そういう話を今日はしたいんじゃなくてさ。昨日と同様、今日も一人で仕事なわけで、そうなると昼飯も一人になるわけで、昨日はモスに一人で言ってJoelを読んでたわけで、今日はどうしようかなぁと考えた結果、「アート・オブ・アジャイルディベロップメント」を抱えてマックに行こうという不健康な結論に至ったわけで。

んでさ、マックに行って思ったんだけど、結構コーヒーだけを頼んでる人って多いなぁと。食事というよりも単なる時間つぶしとか、友達とおしゃべりする場とかに使うんだろうなぁ。

そして驚いたのはおれの次に並んでたおじいちゃんがした注文。なんだと思う?
「お客様、ご注文をどうぞ」
「水」
えー!!??それだけ?ア、アリなんすか?店員さんは正直にコップ1杯の水を差し出し、おじいちゃんはそれを持って着席。他の注文はナシ。いやー、そういうパターンもあるわけね…。なかなかイカしたアイデア持ってるぜ、じいちゃん。

アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング (THEORY/IN/PRACTICE)

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