2006年のふりかえり
まだ後数日あるけど、2006年を振り返ってみようと思う。なぜならちょっとヒマだから。
なんつーか、2006年は意外と「幅が広がった」と感じる年だったなぁと。
入社してもう7年目になるけど若い頃はそりゃあ右も左もわからんし若さゆえの無謀さも兼ね備えたりしていたわけで日々勉強とまではいかないまでも結構色んなことを学んでいったわけですよ。
でもやっぱりある程度経験を重ねてくると色んなことがちょっと見えるようになってきちゃってなんつーか、「あぁ、おれって発展してねぇなぁ、最近」と感じるような日々を重ねてしまったりするわけです。
ところが今年はそんなことぼやくことがないくらい忙しいのはもちろんかなり色んなことを学べたんじゃないのかなぁと。なんつーか、そう、「幅が広がった」って感じ。人間関係も非常に豊富だったし。最高得点をあげてもいい年といっても過言ではありません。
ですが、ふと思うわけです。こうやって充実した楽しい日々ってのはそう長くは続かなくて後から振り返ると「あぁ、良く考えるとあの頃が人生の中で最も充実していたなぁ」と考えてしまうのではないかと。
よく言われることですけど失ってから気づくものってことは多々ありまして今の状態は最高だけど来るべきその先への備えってのも考えとかなあかんかなぁと。
例えば単純に今一緒に働いている仲間っていうのは来年の今頃、何人残ってるのか、さらにその次の年は…と考えるとたまらなく寂しくなるわけです。それが俺の職場に課せられた運命なのですけど…。
そういう心を忘れずに来年も毎日を大切にしてみんな仲良く健康に仕事もプライベートも充実させちゃいたいと思います。