僕らの音楽

連日ミスチルの話になっちゃってるけど、今日の「僕らの音楽」で桜井さんと伊集院光が対談してて、結構貴重な話を聴けた。例えば「音楽配信に対する考え」とか「何をやっても許容されることに対する怖さ」についてとか。CDを手にしたとき、歌詞カードをめくりながら曲を聴くときの楽しみ…わかるわかる。伊集院光のラジオは高校時代に聞いていたのでこれまた懐かしい感じ。
ラジオのパーソナリティもミュージシャンも、顧客(リスナー)に何かを提供することについて色々と考えているんだなぁと思った(当たり前か)。僕らもソフトウェアを提供することにより顧客に何かを提供している。前者は顧客に抽象的で想像力を掻き立てるものを提供し、後者は顧客に具体的な何かを提供しなきゃならない点が大きな違いだけど、個人的にはソフトウェアはひとつの「アート」だと思っていて、作成する側の創造性が大きなキーであり、そこはラジオも音楽も変わらないんじゃないかなぁと勝手に考えた。もっとクリエイティブに、より価値あるものを、さらに楽しみながら。そんなことが出来たらなぁ。

天気予報によれば 夕方からの
降水確率は上がっている
でも雨に濡れぬ場所を探すより
星空を信じて出かけよう

雨に降られたら 乾いてた街が
滲んできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も宝石に変わる


Mr.Children「エソラ」

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