Sydney Running Festival 2012

今年もSydneyマラソンの日がやってきた。一昨年は一眼レフを担いで9キロ、昨年はハーフ。今年はフルって予定だったんだけど、去年のハーフがあまりにキツかったので、わざわざ大金払ってまでフルを走るなんてマゾ極まりないと判断し、今年は参加見送りかとも考えてた。


ところが、ちょうどタイミングよく両親がSydneyに訪れており2人がどうしても9キロ走りたいって言うもんだから、自分も9キロに参加することにした。2人だけで走らせると色々と問題があった時に大変なので…年も年だし…。


特に練習も何もしてないけど9キロくらいなんとでもなるだろーって感じに気楽に参加。両親がビデオカメラを持ってきていたので、それを持って両親の後を追従して2人の思い出作りに貢献。後ろを走ってばかりだと表情が撮れないので、ダッシュで2人を追い越して前から撮ったり、Sydneyの名所を同時に収めたりと結構大変。でも特にこれといった問題もなく全員無事にゴール。天気も良かったしいい記念になりましたわ。


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それにしてもSydney Running Festivalは日本人にも人気が高いらしく、このマラソンのためのツアーも存在したりする。日本語のパンフレットはもちろん、日本語のWebサイトが用意されていたりスタート地点では英語に加えて日本語のアナウンスも流れるなどいたせりつくせり。現地の人たちはこういう日本人達のことを一体どういう目で見てるんだろう…とちょっと気になったりもした。

Photo Walk - Biennale of Sydney 2012 2012/09/15

友達の会社が企画したPhoto Walk(写真を撮ることが趣味の人が集まって、特定の場所にみんなで集まって写真を撮るイベント)に誘われて参加してきた。今回の場所はSydney湾に浮かぶCockatoo Island...って実はここ、前回Google+のPhoto Walkイベントでも使われた場所。今回も同じ場所なんだけど、ちょうどこの時にBiennale of Sydneyっていうアート系のイベント(2年に1度開催されるらしい)がこの島で開催中で、島の至る所にちょっといたオブジェが置いてあり、写真を撮るには最適な場所となっている。


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島にはフェリーで移動。Darling Harbourから10分程度で到着。この島は昔造船所として使われていたらしく、当時の色んな建物が残ってるのも面白い。
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朝の8時ころに集合して昼飯を島で食べて帰ってきたので、滞在時間は大体5時間くらい。人も結構いたけど混雑してるってわけでもなくて程よい感じ。入場料等も一切ない良心的なイベントでした。特にイベントが無い日でもこの島に上陸することは可能で、キャンプしたりテニスが出来たりするみたい。ちょっとした散歩がてらいいかもね。


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海外出産

ついに子供が産まれた。初めての出産は海外出産。色々と不安もあったけど特に問題もなく元気な赤ちゃんを授かることが出来ました。男の無力さと女性の神秘・力強さを感じた日々だった…。相方には感謝してもしきれません。お疲れ様 & ありがとう。

日本での出産経験が無いのでなんともいえなんだけど、周りの色んな人の話を聞くと日本とオーストラリアでは出産に関するモロモロのやり方・考え方が違うらしい。残念ながら具体的にその比較を持ち出せる程の知識を有してないんだけど、この10ヶ月出産に関してのあれやこれやに関する感想をいくつか。

  • やたらと産婦人科の先生が明るくてポジティブ。「Good!」「Great!」「Perfect!」「Excellent!」「Beautiful!」「Fantastic!」などの前向きなことしか言わない印象。こちらを不安にさせるような発言は一切なし。実際にどこまでがお世辞でどこまでが本気かは最後まで不明だったけど、この先生のお陰で最初から最後まで何も不安もなく過ごせたのは確か。オーストラリアの人たちは褒めるのが上手いってのも要因の一つなんだろうなぁ。
  • 日本だとやたらと妊婦の体重管理を気にするらしいが、出産まで一度も体重を測られることも体重管理について話をされることもなかった。これは病院や先生によっても考え方が違うのかも。
  • 先生の部屋が会社の個室オフィスみたいで、まるで病院・医者って感じがしない。先生自体もスーツ姿だし。
  • もちろん最初から最後まで英語、かつ医療用語が豊富に出てくるので会話に戸惑うことも多かった。けどまぁ基本的にみんな親切だからどうにかなったけど。
  • 出産の1ヶ月前くらいに、新しく親になる人向けの産前・産後のお勉強クラスみたいなのが病院で開催されていて、日本人の友人がそれに参加してとても良かったと言ってたので参加してみたが、これが超難易度が高くて泣きそうになった。難易度高いってのはもちろん英語だからってことで…。単純に話を聴くだけでも知らない単語がワンサカでかなり厳しいわけだがけど、それにプラスして「グループ討議」的なものが…。つまり、参加者同士の自己紹介から始まり、「はい、では旦那さんは右手に、奥さんは左手に集まって、○○について話し合ってください」ってなことが度々。英語がまともに出来ないのにこんなクラスに参加している人はうちの夫婦くらいなもので相当厳しかったわ…。勧めてくれた友人は帰国子女の英ペラだったのだが、彼レベルの人の話を素直に受けたのが間違いだった。とはいえ貴重な経験が出来たので良かったと言えば良かったんだけど。
  • オーストラリアでは無痛分娩が普通(病院によっては自然分娩を進めるところもあるらしいけど)。麻酔師も豊富にいるらしく、かれらは病院に勤務しているわけじゃなくて、麻酔が必要になると病院がリストに載ってる魔酔師に電話をかけて呼ぶらしい。病院側の説明によると、予約しなくてもどんな時間帯でも電話すれば10分から15分くらいでタクシーのように駆けつけてくれるとのこと。実際、僕らが病院についたのは午前3時くらいだったんだけど、それからすぐに麻酔師が駆けつけて手早く麻酔を打って帰っていった(彼は最近5D mark IIIを買ったらしくて、その辺の話題でちょっと盛り上がった)。
  • 相方いわく、オーストラリアの人は妊婦にとても優しいとのこと。電車やバスでも席をすぐに譲ってくれるし、話しかけてくれることも多いとか。確かに他の人達の様子をみても赤ちゃんや子供好きのオージーは多い気がする。家族が大好きな人が多いからなぁ。
  • 色んな人からやたらと「髪の毛が多い!」と言われた。確かにこちらの白人系の人たちのお子様たちは髪の毛が少ないし、色も薄いから目立たないのかも。うちの子は髪の量もそれなりにあるのかもしれないけど、なにより黒髪だから目立つのかもね。

と、色々とあったけど、オーストラリアは出産・子育てに関してはとても良い環境なんじゃないかなという印象。素晴らしい経験が出来ました。

Waterproof iPod Shuffle

ジムのプールで泳ぐのは好きなんだけど、泳いでる間退屈しちゃうんだよねぇ。ランニングしてる際は大体iPadを持ち込んで24を見てるから飽きることがないんだけど。


そういうわけで2年くらい前に水中でも使える下記のMP3を購入した。

サンコ- 防水MP3プレーヤーLITE 2GB WAPRMP04

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これはこれでちゃんと使用してたんだけど、片方のイアホンがイカれてしまいそれ以来全く使用してなかった。そして音楽ファイルの管理がしづらいっていう欠点が。MP3をUSB経由でただぶち込むだけなんだけど、どういう曲順で再生されるかが全くの不明なんです。


そこでこのMP3プレーヤの代わりがないか色々と調べてみた。Speedoとかから防水MP3プレーヤが出てるらしく、それを買おうかどうか考えてたんだけど、iPod Shuffleを防水化した製品を販売しているWaterfiっていうUSの会社を発見。どうやら正規のiPod Shuffleに自社で防水加工を施し、それを一般ユーザに販売している様子。なんとも怪しんだけど米アマゾンではかなりの高評価。値段もそれほど高くないので購入してみることに。購入はWaterfiのHPから。全世界に配送している様子。


購入完了メールは来たものの発送完了メールが来てなかったのでちょっと不安だったんだけど、注文してから3日くらいでサラっと到着。早速プールで使用してみたけどメチャクチャいい!
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見た目も中身もiPod Shuffleなので、音楽の管理はiTunesで出来るし大きさも変わらない。もちろんPodcastやAudio Bookも転送出来る。プールだけじゃなくて他のスポーツ時や普段使いでも役立つはず。これでAudibleで購入した本を聞くことにより、泳いで体を鍛えながら英語のリスニング勉強が出来て時間が効率的に使える。これは良い買い物をした。ぜひともオススメしたい商品です(まだ一日しか使ってないから耐久性に関しては不明です…)。

最近見た映画のまとめ

先々月くらいまでは週に2本くらいのペースで映画を見てたような気がするんだけど(もちろん家でね)、8月に入ってから映画見る機会が激減。機会が激減っていうよりそもそも見たい映画がなくなっちゃった。基本的にはApple TVの映画レンタルか近所のレンタル屋で済ませるわけだけど、ここ最近の充実してなさ具合といったらもう…ね。まだレンタルしてない映画で興味のある映画はたくさんあるんだけどなぁ(例えばアベンジャーズボーン・レガシーダークナイトライジングとか)。

そんなわけでとりあえず前回レビュー時から今までに見た映画のまとめ。ちなみにHugoは英語字幕で見たんだけどあまりのつまらなさに途中で寝てしまって最後まで見れてないので今回のレビューからは外しておく。

Toy Story 3 ★x4.5
英語字幕で鑑賞。2回目。モノを大切にする気持ち・子供の頃に遊んでたおもちゃを思い出す。感動作。


ステキな金縛り ★x3.5
深津絵里は可愛い。面白いことは面白いけど、長すぎてテンポが悪いね。


リアル・スティール(原題:Real Steel) ★x4.0
シンプルストーリーでもうちょっと捻っても良かったような気もするけど悪くない。CGも凄い。そしてヒュー・ジャックマンが相変わらずカッコイイ。


ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(原題:Johnny English Reborn) ★x1.0
こういうコメディのジャンルは普段は絶対観ないんだけど、iTunesでのランキングが3位だったから観てみた。結果大失敗。クソつまらん。あまりのつまらなさに映画鑑賞中に笑っちゃったけど。これがオモシロイって言ってる人とは映画の話は合わないだろうな。見る価値なし。


トップガン(原題:Top Gun) ★x3.5
25年前の映画で作りや演出は確かに古臭いけど、トムキャットの空中戦は今見てもカッコイイ。続編製作予定らしいので楽しみ。

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モンスターズ・インク(原題:Monsters, Inc.) ★x4.5
やっぱディズニー x Pixarの映画にはずれは少ない。細かい演出も含めて、良くこういうストーリーを思いつくなぁと素直に感心する。来年には続編も公開されるのでその前に是非。

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Bad Teacher ★x3
英字字幕で鑑賞。F wordが満載で何言ってるかわからんことも多かったけどまぁまぁ楽しめた。キャメロン・ディアスも歳だけど相変わらずキュート。ちょっとストーリーのトータルバランスが悪いね。


ドラゴン・タトゥーの女 (原題: The Girl with the Dragon Tattoo)★x4.5
暗いけど個人的に結構好きなストーリー。なんつっても映画全体の雰囲気がいい。好みが分かれると思うけど俺は好きだった。


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (原題: Extremely Loud & Incredibly Close)★x3.5
雰囲気がある映画。感動もする。でもちょっと凝りすぎた感が。

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Dolphin Tale ★x3.5
英語字幕で鑑賞。実話に基づいたふつうに良い話。イルカってかわいいよね。


モテキ ★x3.0
麻生久美子真木よう子が出てるって聞いて見てしまった…。ほとんど長澤まさみ中心で真木よう子なんてホントちょい役。笑えるシーンは多々あれど見終わった後には何も残らないような映画。

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借りぐらしのアリエッティ ★x2.5
英語字幕で鑑賞。途中でどうしても寝てしまって結局全部見るのに3日くらいかかった。頑張って最後までみたけど正直何がいいたいかわからん映画。最後なんて「えー?これで終わり…?」って感じ。寝ちゃう理由も分かる。


50/50 ★x3.5
淡々と進む静かな物語。ふつーにいい映画。それ以上でも以下でもない。

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シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム(原題:SHerlock Holmes: A game of Shadows)★x4.0
前作に引き続きオモシロイんだけど、もう一捻り欲しかったなぁってのが正直なところ。

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カウボーイ & エイリアン(原題:Cowboys & Aliens)★x3.5
英語字幕で鑑賞。ストーリーはめちゃくちゃだけどボチボチ楽しめた。突っ込みどころは満載。ダニエル・クレイグはいつもどおりイカす。エイリアンのデザインは最悪。

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トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(原題:Transformers : Dark of the Moon)★x4.0
英語字幕で鑑賞。こっちの映画館で1度見たことあるんだけど、もちろん字幕がないのでかなりキツかった記憶が。今回は英語字幕なのでかなり理解の幅が広がった。やっぱ1作目が一番良かったな。2,3作目は派手でいいんだけど、ゴチャゴチャしててまとまりがない感じがする。諸々の事情でヒロインが変わっちゃったのが残念。どっちもカワイイからいいんだけどさ。

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カーズ2(原題:Cars 2)★x2.5
英語字幕で鑑賞。何度かに分けてようやく鑑賞し終わった。あまり面白くなくて途中で何度も寝ちゃって…。どういうわけだかスパイ物のストーリー展開なんだけど、ごちゃごちゃしし過ぎてて好きじゃない。ディズニーのCGアニメの中でつまらないってのは珍しい。

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キック・アス(原題:Kick Ass)★x3.5
英語字幕で鑑賞。超くだらないし多少グロいんだけどテンポがいいからなんだかんだで最後まで楽しめちゃった。

キック・アス Blu-ray(特典DVD付2枚組)

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Super 8 ★x3.0
英語字幕で鑑賞。SF。なんだかよーわからん映画だったな。最後にはもうどうにでもなれっ!て感じの展開に。英語字幕で見たい映画って大抵面白くなく感じちゃんだけど、やっぱ映画の内容が完璧に理解できてないからなんだろうな…。無念。

SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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オフィスまでの距離

シドニーに来てから2年半の間、オフィスは電車を使ってドアツードアで1時間くらいの場所にあった。それがようやく今日、プロジェクト自体が徒歩圏内のオフィスに移動となった。これは嬉しい面もあるが困った面もある。

嬉しい面はもちろん通勤にかかる時間が短縮されるので、自分の思い通りに使える時間が増えるってこと。それに通勤にかかる労力が減るので単純にめんどくささがない。しかも電車賃も払わなくて良くなる。

困った面は勉強時間(主に英語)が減るってこと。通勤の間は大体以下のように過ごしてきた。

行き

  1. まずは駅まではPodcastを聴きながら歩く(リスニング)。興味がある話題じゃないとツライので、NPR Topics:Technologyが好み。
  2. 駅に着いて電車を待っている間にiPhoneのPulseでニュースをチェック(リーディング)。駅は地下に有るんだけど、事前に自宅でニュース記事を更新しておいてキャッシュに溜め込んでおくことにより通信環境の悪さをカバー。見るニュースはこれまた主にTechnologyやBusiness系。
  3. 電車に乗ってからも引き続きニュースをチェックしつつ、通信状況を見てTwitterやらFacebookやらで主に友人達の最新情報を入手。
  4. 電車に乗って20分くらい経った後から英語の学習本を読む。その日の学習計画とか気分とかで読む本は変わる。単語強化本の時もあればライティングの場合もあるしビジネス英語の場合もある。いずれも日本で売っている学習本を自炊してiPadで読むって感じ。
  5. 途中で電車の乗り換えがあるんだけど、乗り換え前にPodcastを再びON。
  6. 残りはその日の気分によってPodcastをそのまま聞いていたり本を読んだりネットをしたり。

帰り

  1. まずはiPhoneのPluseによるニュース記事のリーディング、及びTwitterFacebookよる情報更新。
  2. 乗り換え後に英語の本を読む。Kindleで購入しておいた本をiPadで読むことが多い。気分によっては英語の雑誌(Wired、Fast Company等)を読む場合も。いずれもiPadで読む。
  3. 電車を降りてからは再びPodcast

この移動時間学習の良い所は、環境的に他にやることがないってところ。家で同じような学習計画を立てたとしても、家族もいればTVもあるしPCがあるのでインターネットしちゃったり漫画読んだりしちゃうわけ(意思が弱いので…)。電車ならこれらの妨害要因がないので勉強するしかないかーって気分に強制的になる。

さて、オフィスが徒歩圏内になってしまったので、上記の学習内容をどこに移動するかが大問題。上述した通り家で同じようなことは性格上できそうもない。今のところのアイデアとしては、行きに関しては早めに家を出て会社近くの喫茶店で朝お茶しながら勉強でカバーし、帰りに関してはノーアイデア。近いうちに生活パターンを確定させて強制勉強時間を確保したいところだけど…どうなることやら。

Mountain Lion

Mac OS Xの最新バージョンである10.8、通称Mountain Lionをメインマシン(Macbook Pro early 2011、SSD換装済み)とサブマシン(Macbook Air late 2011)にダウンロード・インストールした。前バージョンであるLionと同じく超低価格(1700円)で購入できる。アップデートは超簡単で特に大きな問題も起こらず。ただ、軽微なアップデートにとどまってるので、それほど利点を感じる人は多くないのかもしれないな…。

個人的な感想としては

  • Airplayが超便利(Apple TVを愛用しているので)。これでiPhone/iPadからだけでなくMacからも自由自在にApple TVに画面を写すことができる。
  • 心なしかパフォーマンスが向上した気がする。
  • iPhone/iPad持ちとしてはMessagesは便利。
  • Notificationは今後便利になるんだろうけど、今のところ対応しているアプリが少なくて活用できてない。
  • Misson Controlでのアプリのグループ化を解除できるようになった。これイヤだったんだよねー。

といったところ。まぁOSは安定が第一です。某WindowsみたいにUIをガラっと変えちゃうとか信じられんわ。


ちなみに、Macbook Proに関してはSnow Leopard → Lion → SSD換装 → Mountain Lionという流れでパワーアップしてきたので、もう使われていない余分なアプリが入ってたりドライブの構成がめちゃくちゃになってたりしたので(初Macだったってのも原因の一つ)、思い切ってクリーンインストールした。以下、クリーンインストールした際に行ったことの簡単なまとめ。

  • 再起動時にCommand + Rを押してMountain Lionのメニューを出してクリーンインストール実施。SSD側にインストール。言語は英語を指定。
  • インストールして再起動後、HDD側をフォーマット。
  • Caps LockキーをControlキーとして使用するように設定。
  • iTunesのライブラリとして外付けHDDに指定。
  • SSD側のDocumentsとDownloadsフォルダを削除して、代わりにHDDへのシンボリックリンクを作成。
  • ドックを右側に指定。ドックアイコンを小さくしてMagnificationをON。
  • Airport Expressに接続されている外付けHDDのパーティションを切ってTime Machine用に設定。
  • Contacts、Calendar、MailをGmailと連携。
  • fnキーを同時に押すことによりF1-12に割り当てられている機能が動作するように設定(Windowsと似たような動作に)。
  • 以下のソフトをインストール・設定

以上。かなり運用方法が出来上がってるしTime Machineへの設定も完了してるので、クリーンインストールを再び行う機会はなかなか来ないような気がする。